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2006年2月25日 (土)

海猿を目指す海豚

DSC00061  セントラルスポーツ横手を第7サティアンと呼んでいるのは私だけである。
 プレハブ風の建物を見ると、ついそう呼んでしまう。
 画像では雪に埋もれてしまっていてよくわからない建物になっているが、そこはあくまでスポーツジムだ。
 海猿の中村トオルのような肉体を目指して冬期間通っているのだが、海猿どころかまだ海豚である。
 ずん胴もいいところだ。
 しかし、気合いだけは海上保安庁並みだ。
 筋トレマシーンをすれば前の人より重いものを上げようとするし、ランニングマシーンに乗れば隣の人より速いスピードを出したくなる。
 六田登の漫画ではないが、「何人たりともオラの前は走らせねえ!」と熱くなってしまうのだ。
 だからすぐ疲れる。
 効果も少ない。
 痩せるにはもう少し負荷を減らして運動時間を長くする必要があるのだが、チンタラ走っているのはどうも性に合わないらしい。
 んで飽きないように最近はじめたのがエアロビクス。
 やたらスタイルのいいおばちゃんたちに囲まれながら、ユーロビートのリズムに合わせて数十分体を動かし続ける。
 動き続けるのは何時間でも耐えられるが、手足別々の動きを要求されるとたまったものではない。
 すぐに私の脳はシステムダウンしてしまう。
 そんな私などおかまいなしに、おばちゃんたちはぜんまい仕掛けの人形のごとく規則的に動き続けているのだからすごい。
 しかも、ニコニコしている。
 なんで複雑なステップを踏みながら、両腕を時計回りに回したりできるのだ。
 動きが複雑になっていくほどに、私の動きはどんどんコミカルになっていく。
 鏡に映る自分の姿が、まるで武富士のコマーシャルに突然放り込まれた猫ひろしみたいに見える。
 みじめだ。
 そして気の毒だ。
 この調子だと、元気があれば何でもできる猪木イズムなおばちゃん連中には、しばらくかないそうもない。
 ある意味ニュータイプである。
 モビルスーツの性能の違いが、決定的な戦力の差でないことを痛いほど教えられてしまった。(あくまで性能は自分が上ということにしておく)

 てゆーか今日からここをサイド7と呼ぶぞ。(横手なんだけどね)

 
 
 

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